先日、職場の同年代のメンバー数人で「まぐろ人」に行き、寿司をメインに飲んできました。
回転寿司形式のカウンターと、オーダー形式のお座敷とテーブル席が選べるチェーン店です。 お手ごろ価格なのに結構美味しかったです。 アナゴや海老を使ったサイドメニューも結構あって、酒、お寿司どちらかに偏りすぎることなく楽しめました。 途中、しめ鯖の寿司を頼んだら、 「板前さんが間違えて個数を多めに握ってしまいまして」と数個増量で持ってきてくれました。 ハプニングだったのか定型のサービだったのかは分かりませんが、とにかくご馳走様でした~。 また近いうちに気軽に行きたい感じのお店でした。 お酒と主食である炭水化物を同時に取るのは基本的に苦手です(そういう人は多いのでは)。 飲みながら食べるのは、おかずのみ(=つまみ)ほうがいいし、酒と同時に食べる主食は気分的に重たい気が。 刺身定食で一杯は嫌で、それなら刺身単品と二杯、のほうがはるかにいいかな。 (ただ主食「前」の一杯は非常に好きです、あくまで「食前酒」としてなら。) しかし意外と、酒と寿司の同時並行は違和感無く、特に割った乙類焼酎との相性はなかなかでした。 平日に翌日のこと考えながら飲むには、こういうゆったりした形式も悪くないのかもな、と思いつつ数時間を過ごしました。。 それに・・・もうひとつ新しく感じたのが「飲む人」「飲まない人」の格差の是正効果でした。 主食を食べながらだと、必然的に飲む人は食べる量が少なくなり、飲まない人は食べる量が多くなる。 今回行ったメンバーの内、酒好きとそれほど飲まない人との割合はほぼ半々でしたが、 会計はかなり明朗なものに終わった感があります。 大体参加人数で割った額に「飲む人」がある程度色を付ければ、丁度うまくまとまる感じで、その通りの会計でお開きになりました。 飲まない人が会計を苦にして集まりに出たくなかったり、 かといって酒好きが会計に気を使うあまり飲めなかったりするのは本末転倒なわけで。 飲む人も飲まない人も自然に妥結点がとりやすい、「主食とお酒」の組み合わせもメンバーしだいでは悪くないかな、と思ったり。 本当は「自分の飲み食い分を注文時に払う」が原則なアイリッシュパブ形式の会計が私は好きなのですが。 味気ないと感じる人もいるだろうし、職場等ではやはり馴染まないだろうなあ。
by ukeru3
| 2005-06-19 23:50
| Bグル・お酒・自炊
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